スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 |
サイババ体験談⑥
私がそのように突然パチンと切り替わった時、周囲の人々は心配して、気功のできる何人もが手をかざして気を送ってくれたりしました。

というのは、私はシビレてしまって、床に座り込んでほほえんでいたからです。
つまり、おかしな病気になってしまったと、みんな思ったのでした。

私も、周りの人たちに「ちょっと具合が悪くなって」などと言いました。
でも、至福で頭はパカっと開いていました。

みんなを心配させて、手をかざしてもらって(もちろん必要なかったのですが)ほほえむ私を見て、母は恥ずかしさのあまり、「女王様じゃないんだから!」と怒っていました。

私が何らかの理由で自分を責めるあまり精神に支障をきたしたと判断したある人は、
「大丈夫、あなたはいい子よ!」と声をかけ、わたしを安心させようとしていました。

私はそれらの人々の織りなす光景を見て、それぞれの人に心から愛しさと理解を感じていました。


そしてそういう多少騒然とした時間がしばらく流れ、わたしは「えらいことになったなー」と思いながらも、こういう状態の時って、なんでも実現するんじゃないかな、と、ふと思いついて、

「こういう時って、手からジャスミンの香りがするんじゃないかな?」
と思いました。

するとそう思い終わらないうちにもう、手からジャスミンの香りが漂いました。

それが私だけの妄想かどうか確認しようと思って、

「自分は時々手からジャスミンの花の香りがする」
と、ツアー中に私に打ち明け話的に話してきた人を呼んで、何も言わずにその人の前に手のひらを上に向けて差し出してみました。

するとその人はその香りに気がついたようで、私の手をパチンとたたいて、
「あなた、すごいじゃない!」と言いました。

あ、ほんとに香りがしてるんだ、と思い、私だけの妄想じゃないならこういう状態になるのはきっとめでたいことだろうし、私が参加したのは霊性修行ツアーだし、
朗報としてツアーの責任者に報告するべきだなという生真面目な考えが浮かびました。


そこで、ツアーの責任者と思われる人を呼んでほしいと私の周囲の人に頼みました。

すると責任者の方から、私をその人のところに連れてくるようにと言ったようで、私は何人かに脇を支えられてその人のところに連れて行かれました。


私はなんと説明していいか分からなかったので、さっきの人にしたように、また、その人の前に無言で手を差し出しました。
するとその人も、さっきの人と同じように私の手のひらをパチンとたたいて

「ああ、いい匂いだ。さあ、一人で歩きなさい」と言いました。

そして、私をそこまで連れてきた人たちに、私に触らないように、と指示を出しました。
私は一人になりたかったので、そういって人を払ってもらえてありがたかったです。


しかし突然のエネルギー全開状態によるシビレがあったので、歩けるのかな?と一瞬心配しましたが、ゆっくり歩いてみると歩けました。

一人になると少し余裕も出て、こんな状態でエゴに基づいたよからぬことを考えるとどうなるのかな?と思って試してみましたが、まるで巨大な滝の流れに細い棒を水平に差し込むかのごとく、
あっというまに押し流されてバラバラになってしまい、よからぬ考えは一瞬も姿をとどめませんでした。

実際、考えが形をとることすらできませんでした。

「わー、考えられないー。」と、喜んで、しばらくそれで遊びました。



当時、空港の建物から飛行機までは徒歩で歩いて移動する必要がありました。

私は建物から出て、ゆっくり一歩ずつ、夜の空港の広大な敷地内を飛行機に向かって一人で歩きました。

寒くはなかったのですが、なにか心もとなかったのか、自分の体を自分で抱きしめながら歩きました。
そして、生命に満ちた生ぬるい夜風を肌に感じていました。

遠くにヤシの木のシルエットが影絵のように美しく並んで見え、
黄色い暖かそうな灯りも遠くに間隔をあけて並んで見えました。

見上げると無数の星がそれぞれの位置でまたたいていました。

私は歩きながら、生ぬるい風に心臓が底から丸ごとすくいとられて、
千切れて飛ばされてしまいそうな強い圧力としめつけを感じました。

肌触り、目で見える風景、なにもかもがいちいち甘い哀しみとともに痛いほどに強く胸を打ちました。

この特殊な切ないような感覚、これはいったい何なんだろう、これは覚えておかなくてはならない、という気が強くして、しばらく立ち止まって、その感覚を全身に沁みこませて記憶させました。


あとで、あの感覚はそのとき私が風景の全てとつながっていて、全てを自分の内側に感じ、一つ一つを狂おしく愛していた感覚だったんだろうと思いました。



飛行機へ向かっているとき、このまま日本に帰っても普通の生活には戻れないし、霊媒師とかになるしかないんじゃないか?とか思っていました。
こういう、ちょっと変になっちゃった人の仕事というと霊媒師くらいしか思いつかなかったのでした。

なので、ちょっと困ったな、とも思っていました。
私が元の生活に戻れないことで起こるであろう周囲の人々の戸惑いを思うとめんどうでした。


そのように、ちょっと困りつつ、飛行機に乗り込みました。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:スピリチュアル - ジャンル:心と身体

【2011/01/04 13:48】 | サイババ体験談 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<子供からの休暇がほしい。 | ホーム | 初夢か?>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://furunosawako.blog59.fc2.com/tb.php/1563-d4e08d03
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
子連れインド・サイババおっかけブログ


2006年7月16日、当時2歳の息子主名(しゅな)とともに渡印。現在は子供は日本の学校へ通い、わたしのみ南インドで一人暮らし。始まりもなく終わりもない。サイババをめぐり展開しつづける世界。彼の見る夢。愛し合う森羅万象。

プロフィール

古野SAWAKO

Author:古野SAWAKO
1995年7月のグルプールニマのときに母とともに初渡印、初プッタパルティ。衝撃のサイババダルシャン&衝撃の自己覚知。肉体を去るかどうか考えた末、この世界に留まることにする。(21歳)→<カテゴリー>サイババ体験談参照

1996~1998年ごろ、働いたりキャンプしたりしながら日本やアジアを転々とする。

1998年のブッダプールニマ以降はほぼ年に一回ペースで渡印・サイババ詣で。同時にアガスティアの葉なども見に行く。このころは霊的な大混乱&調整期。

2000~2001年にかけての年越しインド旅行でのちに夫となる為替のディーラーの男性と出会う。半年の完全引きこもり浄化期間の後、2002年に突発的に結婚。

引きこもったあとに肉体を離れるチャンスが来るかと思ったのだけど来なかったので、占星術的にほぼパーフェクトの相性が示されていた彼と結婚した。

結婚後、夫の経済支援を受け、美術家としてカルマヨガをテーマとした作品を制作。個展やグループ展を多数開催し、大手新聞3社やタウン情報誌などの取材を受け、カラー写真入りの記事となる。


2003年男の子をマンションの浴槽内で自宅出産。

都会での育児に限界を感じ、子供が生後7ヶ月の時と1年7ヶ月の時にそれぞれ2ヶ月間ほど子連れでインド滞在。沖縄の離島に母子移住を試みるが断念。

ヴェーダチャンティングにはまったのでヴェーダ習得に集中するため、美術家としての活動を終了する。

実家の3部屋を占めていたすべての作品もチェーンソーで細かくして焼却場に搬送処分。

2006年7月16日、なんとなく直感的に籍をはずして当時2歳の息子主名(しゅな)とともにプッタパルティに移住。

このブログはその時点でセルフカウンセリングツールとして始めました。

サイババの学校の老教師の縁を得て2年間ヴェーダチャンティングの習得に専念。

なぜかカルナータカミュージックも強制的に習わされる。

子供は現地の学校に通いつつサイババの学校に入学のチャンスをうかがうが断念。毎日の失意と毎日のサイババダルシャンの至福の恩寵が与えられた、ふり幅の激しい特異な数年間。

2010年5月直感的にインド占星術関連のネットショップをはじめる。

なんらかの危機を予測した仕事仲間のインド占星術師の提案により、2011年3月世界の平安のための大掛かりなプージャをネットショップ主催で試みる。

直後に日本で大震災。

以降、時流の要請に合致した日本と世界の平安のための大規模プージャを人々の祈りに支えられながら次々行うことになる。

2011年4月まさかのサイババマハーサマディー。肉体ダルシャン終了。

不可能だと多くの人に思われていた日本のための大規模プージャが3回とも完全な形で実行される。

インドの地元の新聞やテレビ取材を何度か受ける。

2011年9月子供の父親がインドに移住を試みる。わずか1ヶ月ほどだったが念願のインドで親子3人暮らし。

ビザの延長が認められず、2011年11月より子供は日本の小学校へ。

2012年3月子供の父親もプッタパルティで充電後、日本に戻って新生活スタート。



わたしのインド一人暮らし始まる。

日本や世界の平安のための大規模プージャはその後も多数の方の協力を得て何度も行われました。

この後どれくらい行われることになっているのかは知りません。


神様、私たちをあなたの手の中のフルートにして息を吹き込み、あなたの平安の音色を奏でさせてください。

サマスタ ローカー(ハ) スキノー バヴァントゥ

〔すべての世界のすべてのものが幸せでありますように〕

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村 にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

  

               ↑ブログランキング。ここらへんをクリックしてランキングサイトに移動したり、向こうからこちらのサイトに出てくることで順位が上がる仕組みになっています。どこクリックしても似たようなもんです。                                                      

                                    
サイババおっかけブログテーマソング
We shall follow you !

Tweet

free counters
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。